志多町(したまち)自治会へようこそ!

志多町には河童がいる


沼津市の志多町には、かっぱ祭りという行事が伝わっています。一時期途絶えていたこの行事は、平成23年、復活しました。かわいい河童が、まち中を練り歩きます。

平成29年は、7月23日(日)に開催します。

珍しい黒い河童が見守るまち


ちょっとこわい黒い河童。 

この河童は、なにで出来ていると思いますか?実はこれ、夏の野菜で出来ているんです。アボガドやナス、そして昆布でできています。カッパ祭りについて、地元の八木橋さんが話してくれました。

元気なお年寄り


志多町も子供が少なくなり、お年寄りが多くなりました。

でも、相変わらず元気です。とっても元気です。


カッパ祭に参加してくれたかわいい河童たち
カッパ祭に参加してくれたかわいい河童たち

志多町自治会は、沼津市の中心市街地にある小規模の自治会ですが、歴史もあり、また小さいがゆえにまとまりのあるコミュニティを形成しています。

志多町の名物「かっぱ祭」に参加した笑顔の子供たちをこれからも応援してください。

志多町の由来

沼津市には、かつて三枚橋城というお城がありました。

 志多町は、昔は「下町」といわれていました。それは、この町域から西側一帯は、高い台地であり、沼津城内となっている場所からから見 て、城の下に位置している町というところから付けられたとされています。

 東海道が整備され、街道筋に町域が整って、下町から『志多町』 と字をあてて使われるようになったとのことです。

 また、この志多町自治会館のあった辺りは、鉄砲町とも呼ばれていました。

 さらに、少し南に下り、かっぱ祭りが行われる、現在川廓町と呼ばれているところは、狩野川沿いの廓=城郭として名づけられたようです。